帽子(キャップ・ハット)専門クリーニング

帽子(キャップ・ハット)のクリーニング

New Eraをはじめとしたブランドキャップのクリーニング|プロの技術で美しくリフレッシュ

当店では、New EraやChrome Hearts、Supreme、Yoshinori Kotake、Saint Laurent Paris、Gucci、Dior、BALENCIAGAなど様々なブランドキャップのクリーニング実績を誇ります。

帽子の素材やデザインに合わせて、職人が一点一点丁寧にメンテナンス。
帽子は、皮脂や汗、化粧汚れ、排ガスなどが蓄積し、紫外線や日光によってさらに汚れが悪化しやすいアイテムです。
こまめなメンテナンスで、シミや色焼け、黄ばみを防ぎましょう。

ボルサリーノなどの高級ハットもお任せください。

取り扱いブランド

Chrome Hearts(クロムハーツ)、Supreme、Yoshinori Kotake、Saint Laurent Paris、Balenciaga(バレンシアガ)、Vetements(ヴェトモン)、Borsalino(ボルサリーノ)、Stetson(ステットソン)、Dior、Prada、Gucci、Lucien Pellat-finet(ルシアン・ペラフィネ)…
その他のものもご相談ください。

クリーニングに出される前にご確認ください

  • 洗っても新品のようにはなりません。清潔を保つためのケアが目的です。
  • 洗浄により、多少の縮みやシワ、ヨレが生じる場合があります。
  • シールや装飾は剥がして洗いますが、劣化により元に戻せない場合があります。
  • 変色や褪色は元には戻りませんが、特殊漂白や色補正で目立たなくすることが可能です(別料金)。
  • 色補正は新品同様にはならず、補正した色も使用により落ちる場合があります。
  • 柄や刺繍が複雑な場合は、クリーニングをお受けできないことがあります。
  • お化粧汚れは完全には落ちないことが多いです。
  • 頭皮の匂いは洗っても改善が難しいことがあります。
  • 頭部分の型崩れや折れは元通りに修復できない場合があります。
  • 古い汗シミや黄ばみは残ることがあります。
  • 洗うことで、かぶり心地や風合いが変化し、型崩れが起きやすくなります。
  • これらの点をご了承いただけない場合、クリーニングをお受けできません。
  • その他ご了承事項をご理解ご了承のうえクリーニングにお出しください。

帽子(キャップ・ハット)のクリーニング料金

品物ノーブランド頑固汚れ(2度洗い)
デリケート
デラックスハイブランド
コットン帽子1600240032004800
部分革帽子
シルク製帽子
PUコーティング帽子
※GUCCI、Diorなど
3200480064009600
ニューエラ系1600240032004800
スポーツキャップ
ニットキャップ
コットンハット
800120016002400
※Balenciaga、Chrome Hearts、Dior、Gucci、Louis Vuitton、Saint Laurent Paris、Yoshinori Kotakeなどはハイブランドコースになります。
※Supreme×New Era、Garcon×New Eraなどはデラックスコースになります。
※デラックスとハイブランドの差は使用する洗剤の違いになります。
※頑固な汚れ(2度洗い):特殊な溶剤を使用して、皮脂脂や化粧汚れを処理いたしますが、改善はされますが完全には取りきれません。
オプションデリケート
UVカット加工800
はっ水加工800
色補正/移染除去12000
W洗い/シミ抜き(デラックス/ハイブランド)1600
UVカット加工:直射日光による紫外線対策だけでなく、日光によるヤケや色あせも軽減できます。New Eraキャップや濃い色のブランドキャップには色あせ防止としてUVカット加工がおすすめです。
色補正:刺繍やプリントなどがある場合、繊細なマスキングが必要になるため上記より料金がかかります。

クリーニングコースの説明

レギュラー頑固汚れ &
デリケート
デラックスハイブランド
個別洗い
2度洗い
必要な場合
簡易シミ抜き
必要な場合
自然乾燥
※型崩れを防ぎます
機械仕上げ
職人手仕上げ
型直し
帽子など必要な場合
抗菌洗剤
抗菌・防臭洗剤
シリコーン系
※ 黄変など難易度の高いシミ抜きは別途シミ抜き代が必要になります。
※ ワイン、マジック、ボールペン、泥汚れなど頑固なシミは「特殊シミ抜き」オプションが必要です。
※ ハイブランド用洗剤はシリコーン系で着心地(肌触り)もすべすべになります。

ウール・ファーハットのクリーニング料金

品物ノーブランド頑固汚れ(2度洗い)
デリケート
デラックスハイブランド
ハンチング
キャスケット
サファリハット
バケットハット
1600240032004800
チロリアンハット
アルペンハット
2400320064007200
中折れ帽子(ウール)2400320064007200
中折れ帽子(ファー)3200480064009600
シルクハット
山高帽
ホンブルグハット
マウンテンハット
ジョンブルハット
3200480064009600
ストローハット
麦わら帽子
3200480064009600
頑固な汚れ:特殊な溶剤を使用して、皮脂脂や化粧汚れを処理いたしますが、改善はされますが完全には取りきれません。
ストローハット:天然素材のため強く洗うことができないため、皮脂が染みて濃くなったようなシミや、時間が経った汚れなどは取れません。

キャップのクリーニング工程

1. お品物の検品

お預かりした帽子の素材、汚れ具合また傷や痛み具合をチェックします。

夏物のNew Eraの場合、キャップ裏のスベリに不織布の芯地が使われており、汗や摩耗などにより通常使用だけでも不織布がぐちゃぐちゃになっている場合があります。

2. 前処理

(頑固な汚れオプションありの場合)特殊な溶剤を染み込ませて、汗・脂汚れ・化粧を落ちやすくさせます。

皮脂脂や汗染み、お化粧などの汚れが頑固についているものは、通常の洗いだけでは落ちないので、「頑固な汚れ」オプションをおすすめしております。

※お化粧汚れは、ファンデーションなどが生地に擦りこまれている状態になっていることが多く、頑固汚れオプションで薄くはなりますが完全には落ちません。

黒が赤くなっていたり、白が黄色くなっているのは、変色もしくは褪色ですので、クリーニングしても元には戻りません。
特殊漂白や色補正である程度わかりにくくすることができる場合があります(別途料金)。

3. 水洗い

一点ずつ丁寧に手洗いで洗います。
しっかりすすいだ後は薄く糊付けして、帽子の型にはめスチームで型崩れをある程度補正してから自然乾燥させます。

4. 仕上げ

帽子の型にはめ、スチームでしっかりと仕上げます。
必要に応じてスレなどによる色落ちを補う仕上げ剤を用いて、濃色は濃く仕上げます。


【ブログ記事】帽子(キャップ・ハット)のクリーニング事例


帽子(キャップ・ハット)のクリーニング事例