
ニューエラ(New Era)をはじめベースボールキャップやBalenciaga、Chrome Heartsやsupremeなどのブランドキャップのクリーニング実績が多数あります。
帽子の素材やデザインに合わせて職人が一点一点丁寧にメンテナンスいたします。
帽子は、頻繁に洗えないものもあり、日頃の皮脂や汗、化粧汚れに加えて、空気中の排ガスなども蓄積し、日光の熱や紫外線によりさらに汚れが悪化しシミとなり、色焼けや褪色、黄ばみとなりやすいです。できるだけこまめにメンテナンスするのがおすすめです。
ボルサリーノなどのハットもお任せください。
Balenciaga(バレンシアガ)、Vetements(ヴェトモン)、Chrome Hearts(クロムハーツ)、Supreme、Yoshinori Kotake、Borsalino(ボルサリーノ)、Stetson(ステットソン)、Dior、Prada、Gucci、Lucien Pellat-finet(ルシアン・ペラフィネ)…
その他のものもご相談ください。
クリーニングに出される前にご確認ください
- 洗っても新品のようにはなりません。帽子のクリーニングは、清潔を保ち今の状態を悪化しないようにできるだけ維持する程度です。
- 多少の縮みやシワやヨレなど洗い感が生じる場合があります。
- シールや装飾類は剥がして洗います。劣化のため剥がす際に破れたり、元通りに戻せない場合があります。
気にされる方は当店ではクリーニングをお受けできません。 - 変色もしくは褪色(黒が赤っぽくなったり、白が黄色くなったり、色が薄くなってきている状態)はクリーニングしても元には戻りません。
特殊漂白や色補正である程度わかりにくくすることができる場合があります(別途料金)。 - 色補正は、変色した部分に色を塗って補うものです。新品同様にはなりません。
1mほど離れたところから見てわかりにくくなる程度です。
またご使用のうちに補正した色が落ちていったり、使い方によっては再度変色していきます。
細かな柄や立体的な刺繍などマスキングが困難な場合はお受けできません。 - 洗えるようにできていない帽子の場合、皮脂や汗、汚れが付着したまま日光にあたったり、また放置状態でも空気中の酸素により状態悪化が進むため変色や褪色がおこりやすいです。
- お化粧汚れは、ファンデーションなどが生地に擦りこまれている状態になっていることが多く、薄くはなりますが完全には落ちません。
- 頭皮などの匂いは取れにくく、洗ってもさほど改善されないことが多いです。
- 頭部分の型崩れは、元通りに修復できない場合があります。
- 付いてしまった「折れ」は、ほとんど場合修復できません。
- 日数の経過した輪染みのような汗シミの痕は残ります。
- 黄ばみ取り(全体漂白、特殊漂白)をしても、完全には白くなりません。
- 洗うとかぶり心地や風合いが変化することがあります。
生地は放っておいてもおいても次第にやわらかくなってきますので、型崩れは起きやすくなります。
できるだけ補正はしますが限界があります。
気にされる方は(後日クレームを言われても新品購入代金の補償などもできませんので)当店ではクリーニングをお受けできません。 - その他ご了承事項をご理解ご了承のうえクリーニングにお出しください。
帽子(キャップ・ハット)のクリーニング料金
品物 | デリケート | ハイブランド |
---|---|---|
コットン帽子 | 1900 | 3800 |
部分革帽子 シルク製帽子 PUコーティング帽子 ※GUCCI、Diorなど | 3800 | 7000 |
ニューエラ系 | 1900 | 3800 |
スポーツキャップ ニットキャップ コットンハット | 1100 | 1400 |
※Supreme×New Era、Garcon×New Eraなどはハイブランドコースになります。
オプション | デリケート | ハイブランド |
---|---|---|
黄ばみ取り 全体漂白 | 1000 | 1900 |
頑固な汚れ | 1000 | 1900 |
はっ水加工 | 700 | 1000 |
色補正 ※納期2ヶ月〜 | 12000円〜 | 12000円〜 |
色補正の混雑は現在改善されております。納期は1ヶ月ほどです。
頑固な汚れ:特殊な溶剤を使用して、皮脂脂や化粧汚れを処理いたしますが、改善はされますが完全には取りきれません。
ウール・ファーハットのクリーニング料金
品物 | デリケート | ハイブランド |
---|---|---|
ハンチング キャスケット サファリハット バケットハット | 1900 | 3800 |
チロリアンハット アルペンハット | 3800 | 6000 |
中折れ帽子(ウール) | 3800 | 6000 |
中折れ帽子(ファー) | 4800 | 7200 |
シルクハット 山高帽 ホンブルグハット マウンテンハット ジョンブルハット | 4800 | 7200 |
キャップのクリーニング工程
1. お品物の検品
お預かりした帽子の素材、汚れ具合また傷や痛み具合をチェックします。



夏物のNew Eraの場合、キャップ裏のスベリに不織布の芯地が使われており、汗や摩耗などにより通常使用だけでも不織布がぐちゃぐちゃになっている場合があります。
2. 前処理


(頑固な汚れオプションありの場合)特殊な溶剤を染み込ませて、汗・脂汚れ・化粧を落ちやすくさせます。

皮脂脂や汗染み、お化粧などの汚れが頑固についているものは、通常の洗いだけでは落ちないので、「頑固な汚れ」オプションをおすすめしております。
※お化粧汚れは、ファンデーションなどが生地に擦りこまれている状態になっていることが多く、頑固汚れオプションで薄くはなりますが完全には落ちません。

黒が赤くなっていたり、白が黄色くなっているのは、変色もしくは褪色ですので、クリーニングしても元には戻りません。
特殊漂白や色補正である程度わかりにくくすることができる場合があります(別途料金)。
3. 水洗い
一点ずつ丁寧に手洗いで洗います。
しっかりすすいだ後は薄く糊付けして、帽子の型にはめスチームで型崩れをある程度補正してから自然乾燥させます。
4. 仕上げ


帽子の型にはめ、スチームでしっかりと仕上げます。
必要に応じてスレなどによる色落ちを補う仕上げ剤を用いて、濃色は濃く仕上げます。
帽子(キャップ・ハット)のクリーニング事例








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