New Era ニューエラ 専門クリーニング

New Era(Angels 白)キャップのクリーニング事例アフター

当店では、New Eraキャップを専門に扱い、汗や皮脂、化粧汚れなどの頑固な汚れを丁寧にクリーニングしています。

帽子は紫外線や日光により、汚れや色褪せが進行しやすいため、定期的なメンテナンスが重要です。
専用のクリーニング技術を使い、New Eraキャップを清潔で美しい状態に保ちます。

なぜNew Eraベースボールキャップは家庭では洗えないのか?

  • ウール素材: 洗濯機で洗うと縮む可能性があります。
  • 型崩れ: 水に濡れると形が崩れるリスクがあります。
  • 色移り: 複数色を使用したデザインでは、色移りが心配です。
  • ステッカー・シール: サイズステッカーやホログラムシールが剥がれることがあります。
  • スウェットバンド: 内側の不織布が洗うとボロボロになる可能性があります。

キャップの美しさを保つためには、プロのケアをおすすめします。

New Eraキャップのクリーニング手順

1. 洗う前のチェック

つばの裏に汗による脂染みが確認されます。

2. 前処理

皮脂汚れ専用の薬剤で処理し、汗跡も表裏両面から念入りに対応します。

3. 洗い

全体をつけ洗いし、表面の汚れや汗の臭いを除去します。

※匂いについては個人的な感想にもよりますし、改善はしますが完全には除去できません。

4. 乾燥

自然乾燥で型崩れを防ぎます。

5. プレス

皮脂による汗染み(脂染み)もとれきれいになりました。
乾燥後、専用プレスで型を整え、サイズを調整します。

クリーニングに出される前にご確認ください

  • 洗っても新品のようにはなりません。清潔を保つためのケアが目的です。
  • 洗浄により、多少の縮みやシワ、ヨレが生じる場合があります。
  • シールや装飾は剥がして洗いますが、劣化により元に戻せない場合があります。
  • 変色や褪色は元には戻りませんが、特殊漂白や色補正で目立たなくすることが可能です(別料金)。
  • 色補正は新品同様にはならず、補正した色も使用により落ちる場合があります。
  • 柄や刺繍が複雑な場合は、クリーニングをお受けできないことがあります。
  • お化粧汚れは完全には落ちないことが多いです。
  • 頭皮の匂いは洗っても改善が難しいことがあります。
  • 頭部分の型崩れや折れは元通りに修復できない場合があります。
  • 古い汗シミや黄ばみは残ることがあります。
  • 洗うことで、かぶり心地や風合いが変化し、型崩れが起きやすくなります。
  • これらの点をご了承いただけない場合、クリーニングをお受けできません。
  • その他ご了承事項をご理解ご了承のうえクリーニングにお出しください。

帽子(キャップ・ハット)のクリーニング料金

品物ノーブランド頑固汚れ(2度洗い)
デリケート
デラックスハイブランド
ニューエラ系1600240032004800
※Balenciaga、Chrome Hearts、Dior、Gucci、Louis Vuitton、Saint Laurent Paris、Yoshinori Kotakeなどのコラボキャップはハイブランドコースになります。
※Supreme×New Era、Garcon×New Eraなどはデラックスコースになります。
※デラックスとハイブランドの差は使用する洗剤の違いになります。
※頑固な汚れ(2度洗い):特殊な溶剤を使用して、皮脂脂や化粧汚れを処理いたしますが、改善はされますが完全には取りきれません。
オプションデリケート
UVカット加工800
はっ水加工800
色補正 ※納期2ヶ月〜12000円〜
UVカット加工:直射日光による紫外線対策だけでなく、日光によるヤケや色あせも軽減できます。New Eraキャップや濃い色のブランドキャップには色あせ防止としてUVカット加工がおすすめです。
色補正:刺繍やプリントなどがある場合、繊細なマスキングが必要になるため上記より料金がかかります。
色補正の混雑は現在改善されております。納期は1ヶ月ほどです。

クリーニングコースの説明

レギュラー頑固汚れ &
デリケート
デラックスハイブランド
個別洗い
2度洗い
必要な場合
簡易シミ抜き
必要な場合
自然乾燥
※型崩れを防ぎます
機械仕上げ
職人手仕上げ
型直し
帽子など必要な場合
抗菌洗剤
抗菌・防臭洗剤
シリコーン系
※ 黄変など難易度の高いシミ抜きは別途シミ抜き代が必要になります。
※ ワイン、マジック、ボールペン、泥汚れなど頑固なシミは「特殊シミ抜き」オプションが必要です。
※ ハイブランド用洗剤はシリコーン系で着心地(肌触り)もすべすべになります。

【ブログ記事】帽子(キャップ・ハット)のクリーニング事例

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